chainer.functions.sigmoid_cross_entropy(x, t, normalize=True, reduce='mean')[source]

プレ-シグモイド活性化のための交差エントロピー損失を計算する。

 

Parameters:
  • x (Variable) – A variable object holding a matrix whose (i, j)-番目の要素はi番目の例のj番目のユニットの 非正規化対数確率を示す。
  • t (Variable) –グランドトゥルースラベルの int32ベクトルを保持する変数。  t[i] == -1の場合、 対応する x[i] は無視される。全てのグランドトゥルースが-1のとき、損失はゼロ。
  • normalize (bool) – 正規化定数を決定する真偽値を保持する変数。これが trueの場合、この関数は全てのインスタンスの交差エントロピー損失を正規化する。それ以外では、バッチサイズに添って正規化のみ行う。
  • reduce (str) –入力値のshapeを次元削減するかどうか決定するstr を保持している関数。これが 'mean'の場合、normalize オプションに添って交差エントロピーの合計を計算する。'no' の場合、この関数は各インスタンスの交差エントロピーを計算し、その正規化を行わない。(normalize オプションは無視される)。この場合、無視されたインスタンスの損失値はターゲット値として-1を保持し、 0が設定される。
Returns:

交差エントロピーの配列を保持するvariableオブジェクト 。 reduce が 'mean'の場合、スカラ配列となる。reduce が 'no' の場合、shapeはxと同じ。

Return type:

Variable

Note

この関数は x によってのみ、微分可能です。